はじめに
警察庁のデータによると、家屋への浸入箇所は、戸建住宅の場合で半数以上が「窓」からです。集合住宅では「窓」と「玄関」が共に4割超で、あわせて9割近くとなっており、上層階から侵入されるケースも多く報告されています。
侵入盗は侵入するまでに5分以上かかると約7割があきらめるというデータがあるなど、侵入に対して抵抗力を持つ窓や玄関ドアを取り付けることが防犯のポイントとなります。
防犯性能の高い「CPマーク」商品で、すまいの防犯性能を高めましょう。
※CPマークは、Crime Prevention(防犯)の頭文字”C”と”P”をシンボル化したものです。
説明資料
刊行物「防犯設計ハンドブック」(戸建住宅編)
戸建住宅対象侵入盗に対する防犯環境設計を進めるうえでのポイント等をわかりやすく解説しています。
住宅設計や建築・住宅関連企業等の関係者の方々に広く理解していただくことを目的としています。
CP製品に関する説明資料
CP製品に関するQ&A
パンフレット「『窓とドア』の防犯対策」
参考情報
- 「防犯性能の高い建物部品」通則申請について
- 窓とドアの防犯対策