事故の例:幼児が出窓に乗り、2階の窓から転落した
なぜ事故が起こったのか?
親たちは1階の昼食会の準備をしており、子供たちは2階の子供部屋で遊んでいた。
2階から子供たちの叫び声が聞こえたため、母親が子供部屋に行くと出窓が開いており、子供が転落していた。
出窓の下には踏み台になったと思われるおもちゃ箱があった。
事故にあわないためには!
子供部屋にベッドや机などを配置する場合は、踏み台にならないよう配慮してください。
踏み台になるような物がある場合は、小さなお子様が一人で窓を開けられないよう配慮してください。
【ご注意のポイント】
・お子様には出窓に乗らないよう、日頃からご注意をお願いします。出窓の破損や転落事故につながるおそれがあります。
・お子様の操作が心配な場合は、お子様が窓を開けられないよう、キー付き錠などを取付けることをお薦めします。
※出窓には重い物を載せないでください。また、屋根に乗ったり、はしごをかけたりしないでください。出窓の破損や思わぬけがにつながるおそれがあります。