事故の例:クローゼットの折れ戸のすき間に指をはさみ裂傷を負った

なぜ事故が起こったのか?

母親がクローゼットの中の衣類を入れ替えるため、折れ戸を開けたまま衣類を運んでいた。一緒にいた1歳になる男の子が折れ戸につかまりながら立ち上がったとき、子供の体重で折れ戸が閉まった。そのときに扉と扉の間に子供の指がかかっていたため指をはさんで裂傷を負った。

事故にあわないためには!
折れ戸を開閉する際は、扉と扉の間や扉と枠の間に手を置かないでください。指をはさんでけがをするおそれがあります。特にお子様にはご注意ください。
【ご注意のポイント】
・折れ戸を開閉するときは、近くにいる人が指をはさまれないよう注意してください。
・お子様が近くにいるときは、折れ戸を閉めておいてください。